鹿嶋市と神栖市を管轄する「JAしおさい」の関係者らが、県庁に大井川和彦知事を訪ね、特産のピーマンとメロンをPRした。
県のピーマン産出額は全国の都道府県で1位。うち約6割を両市産が占める。29日に大井川知事と面会した安藤昌義組合長は「切らずに、丸焼きにするとおいしい。(中身の)種と綿も、蒸されてそのまま食べられる」と、地元生産者の「秘伝」の調理法を披露した。
鹿嶋市のタカミメロンとユウカメロンは、生産量は限られるが「味は(名産地の)鉾田市産に負けない」と安藤組合長。試食した大井川知事は「程よい甘さで、上品な味」と話した。
カシマサッカースタジアム隣のJA直売所などで販売している。
(引用:東京新聞 TOKYO Web(http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201805/CK2018053102000151.html))