「来年合併、協議会設立 /茨城」だそうです。

 

 JAなめがた(棚谷保男組合長)と、JAしおさい(安藤昌義組合長)は14日、合併協議会を設立した。2019年2月1日に正式合併する方針で、組合員数約2万人、販売額約200億円の新農協が誕生する。

 JAなめがたは、サツマイモやレンコン、ミツバなど全国有数の野菜生産地として知られる行方市と潮来市を管内とする。

 一方、JAしおさいは鹿嶋市と神栖市を管内としており、ピーマンは全国の単位農協で生産量が最も多い。

 両組合長は同日、神栖市麻生のJAなめがた本店で記者会見し、「(営農担当職員ら)人材と情報を一元化する」と合併の意義を強調した。両JAによると、合併の方式は対等で、新たな名称は公募する予定。

 県内のJAでは、経営基盤の強化を目的に他にも合併協議が進んでいる。JA土浦(土浦市)▽JA茨城かすみ(美浦村)▽JA竜ケ崎(龍ケ崎市)--の3JAや、JAつくば市(つくば市)とJAつくば市谷田部(同市)の両JAもそれぞれ、来年2月1日の合併に向けて協議会を設立している。【根本太一】

(引用:毎日新聞(https://mainichi.jp/articles/20180515/ddl/k08/020/110000c))

 

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