任期満了に伴う神栖市長選が12日、告示される。立候補を表明しているのは、いずれも無所属新人で、市議の伊藤大氏(44)、元県議の石田進氏(59)、市議の境川幸雄氏(57)の3人。
選挙戦では、10月に行われた住民投票で見直し賛成票が反対票を上回った「神栖中央公園防災アリーナ(仮称)」事業や、医師不足に伴う市内2病院の統合問題に対する姿勢などが争点になりそうだ。保立一男市長(72)は今期限りで引退する。
投票は19日午前7時から午後6時まで、市内35カ所で行われ、同7時半から市民体育館(同市溝口)で即日開票される。選挙人名簿登録者数は10月9日時点で7万6827人。
(引用:産経ニュース(http://www.sankei.com/region/news/171111/rgn1711110053-n1.html))