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「神栖の防災アリーナ 正式名称決める市民投票 7月1~17日実施」だそうです。

 

 住民投票で「見直し」が多数を占めたのに、建設続行が決まった神栖市の防災アリーナ(仮称)について、市は三十一日、正式名称を決める市民投票を七月に実施すると明らかにした。

 市によると、名称候補は公募で集まった四百四十四点から、市幹部らの選考委員会が五点に絞り、市民や市在勤、在学者らに選んでもらう。

 七月一日号の広報紙で名称候補などを紹介し、公共施設に置く投票箱などで投票してもらう。七月一~十七日を投票期間とし、八月中旬に発表する。

 石田進市長は三十一日の定例会見で「(賛否が)いろいろあったので、市民に名前を決めてもらい、親しまれる施設にしたい」と説明。ただ、災害時の避難所としての機能もあるため「防災の文字は、どこかに残したい」と話した。

 防災アリーナは総事業費百七十一億円に上り、昨年十月の住民投票で「見直し」を求める票が多数を占めた。石田市長は翌月の市長選で「見直し」を掲げ初当選。だが、PFI(民間資金活用による社会資本整備)方式の事業者側と交渉した結果、費用を抑えることができないとして二月に見直し断念を表明した。

 アリーナは来年三月に完成、六月の開業を予定している。

(引用:東京新聞 TOKYO Web(http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201806/CK2018060102000162.html))

 

「神栖防災アリーナ、25日まで名称募集」だそうです。

 

 神栖市は、来年6月に開館を予定している同市木崎の「神栖中央公園防災アリーナ(仮称)」の名称を募集する。期間は1日から25日まで。親しみやすく、全国に「かみす」をアピールできる名称を広く募りたいとしている。

応募方法はアリーナの名称とふりがな、名付けた理由に氏名、住所、電話番号などを明記し、同市教育委員会文化スポーツ課へ郵送やファクスなどで送る。

名称は候補を絞った後、市民の投票で決定し、市のホームページなどで発表する。選ばれた人には同市から賞金2万5千円が贈られる。問い合わせは同市教委文化スポーツ課(電)0299・77・7495。

(引用:産経ニュース(https://www.sankei.com/region/news/180501/rgn1805010019-n1.html))

 

「工事中止「損害大きい」 防災アリーナ建設見直しせず 神栖市長が正式表明」だそうです。

 

 神栖市の防災アリーナの建設を巡り、石田進市長は十五日、工事を中止した場合、業者への補償などで四十五億円かかり、費用が大きいことなどを理由に「見直しはしない」と正式に表明した。

 昨年十月の住民投票で「見直し」を求める票が多数を占め、石田市長は翌月の市長選で「見直し」を掲げて初当選。見直し断念について「残念な思い。苦渋の判断だ」とした。

 石田市長は臨時会見を開き、見直しを断念した理由を説明。業者への補償などで必要な額は住民投票前が三十八億円だったが、工事が進んだため、四十五億円に膨らむとする市の新たな試算を示した。

 石田市長は「工事中止の損害は、あまりにも大きい」とした。三月十日に開いた住民説明会で「市民の一定の理解は得られたと思う」と述べた。

 昨年五月に着工した防災アリーナは、総事業費は百七十一億円。PFI(民間資金活用による社会資本整備)方式で、清水建設を代表とする特別目的会社(SPC)と一括契約。石田市長は二月の会見で「PFIには多くの企業が参加し、見直しの影響が多岐に及ぶ」と指摘。SPCと、事業規模を縮小するための協議をしたが、難航しているとして「見直しは困難」との見方を示していた。

(引用:東京新聞 TOKYO Web(http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201803/CK2018031602000163.html))

 

「神栖市・石田市長が初登庁 「アリーナ建設見直しを」事業者に協議申し入れ」だそうです。

 

 神栖市長選(十一月十九日)で初当選した神栖市の石田進市長(59)が六日、初登庁した。就任会見で、十月の住民投票で「見直し賛成」が多数を占めた防災アリーナ建設について「施工事業者に予算軽減をお願いした」と述べ、事業者側に見直しの協議を申し入れたことを明らかにした。

 防災アリーナは、PFI(民間資金活用による社会資本整備)方式で五月に着工。総事業費は、完成後十五年間の運営費五十億円を含めた百七十一億円で、特別目的会社(SPC)と一括契約している。

 石田市長はこの日、SPCの代表企業である清水建設の担当者に会ったことを明らかにした。その上で「音楽ホールや温水プールを(設計から)外すことなどの検討」を求めたと説明。加えて「(事業費を軽減するため)PFI方式の契約を解除できないかというお願いをした」と述べた。

 SPC側は「具体的な話はこれから詰めましょう」と答えたという。

 現時点では工事の中止は申し入れなかった。アリーナの市民体育館としての機能は必要だとした。

 また地域医療の改善については、市職員や医療関係者を交えた対策チームを年明けにも発足させる方針を示した。

 石田市長は県議三期を経て市長選に立候補。現計画通りのアリーナ建設推進を訴えた他の新人二候補を破り初当選した。

(引用:東京新聞 TOKYO Web(http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201712/CK2017120702000148.html))

 

「神栖市長選説明会 新人3陣営が出席」だそうです。

 

 神栖市長選(十一月十二日告示、十九日投開票)の立候補予定者説明会が二十五日、市役所であり、既に立候補を表明している市議の伊藤大さん(44)、元県議の石田進さん(59)、市議の境川幸雄さん(57)の無所属新人三陣営が出席した。

 選挙戦は、三人の争いとなる可能性が大きい。今年五月に着工した防災アリーナの建設継続の是非などが争点になるとみられる。防災アリーナを巡っては十月一日に住民投票を実施し、計画の見直しが多数となった。

 だが、保立一男市長は「計画通りに進める」と、投票結果に反して建設を続行することを明言した。保立市長は市長選には出馬しない意向を表明している。

 有権者数は九日現在、七万六千八百二十七人。

(引用:東京新聞 TOKYO Web(http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201710/CK2017102602000157.html))