神栖市は18日、不適正な会計処理を行った市施設管理課の男性主幹(31)と、誤った設計発注をした市はさき福祉センターの男性所長(49)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。17日付。
(引用:茨城新聞クロスアイ(http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15083392226289))
詳細は、神栖市ホームページ(http://www.city.kamisu.ibaraki.jp/item/17918.htm))へ
【神栖市長コメント】(上記PDFより)
このたび明らかになりました,市職員による2件の不祥事については,市民の皆様の信頼を裏切るものであり,心からお詫び申し上げます。
昨日,17日に管理監督者を含め,厳正に処分したところであり,地方公務員法に基づく懲戒処分として,2人の当事者を減給,管理監督者のうち5名を戒告としたところです。
綱紀の粛正を職員に対し再三注意喚起してきたにもかかわらず,また,事務執行に関する各種研修等も実施してきたなかで,この様な不祥事が発生したことは,誠に遺憾であります。
今後は,職員一人ひとりが全体の奉仕者であるという自覚を強く喚起し,事務の再点検を行なうとともに,再発防止や市政に対する信頼回復に全力を挙げて取り組んでまいります。