「ソフトバンク」タグアーカイブ

「ソフトバンク62億円申告漏れ…追徴課税17億」だそうです。

 

 外部委託した開発費の計上時期を意図的に前倒ししたとして、ソフトバンクグループの通信事業会社ソフトバンク(東京)が、東京国税局から2015年3月期に約1億4000万円の所得隠しを指摘され、重加算税を含め約4500万円を追徴課税されていたことがわかった。

 経理の誤りなどを合わせた申告漏れ総額は、同期までの3年間で約62億円で、全体の追徴税額は約17億円。同社は既に修正申告し、全額を納付した。

 同社や関係者によると、所得隠しを指摘されたのは、同社が別の通信機器メーカーに委託していたガスの遠隔操作サービスに応用されるガスメーター無線検針装置の開発。ソフトバンクは、15年3月期に開発が完了し、発注した装置が全て納品されたとして、開発経費約1億4000万円を同期に計上していた。

(引用:YOMIURI ONLINE(読売新聞)(http://www.yomiuri.co.jp/national/20171203-OYT1T50009.html))

 

「富士通が携帯電話事業売却へ スマホの勢力図どう変わる?」だそうです。

 

 富士通が携帯電話事業の売却に向けて調整、と報じられた。

世界市場では米アップルと韓国サムスン電子の2強が競るが、MM総研によると、2016年度の国内出荷数シェア1位はアップルで43.5%。2位のソニーでも12.5%、以下、シャープ、京セラと続き、富士通は5位だ。同社の16年度の出荷台数は320万台で、ピークだった11年度800万台と比べて4割にまで縮小している。

富士通は「他社との提携を含め、さまざまな可能性を検討している」とコメントしているが、同社の売却で、アップル=iPhoneの独壇場がさらに加速するのか。

「アンドロイドユーザーの中にも『iPhoneの方が楽』という声はありますが……」と、ITジャーナリストの井上トシユキ氏がこう言う。

「機種のスペックに幅があるアンドロイドと違って、iPhoneは良くも悪くも“1種類”しかない。ゲームアプリにしてもiPhoneに合わせてつくられるので、アンドロイドのようにダウンロードしたけど動かないといったイライラが少ない。そもそも大半のユーザーは写真にしても音楽にしても、そこまでハイスペックを求めていません。選択肢がひとつということは、裏を返せば、迷わずに済む。iPhoneの方が楽というユーザーが多いわけです」 とはいえ、価格がネックになっている。

ちなみにiPhone7は、32GBで8万円前後、256GBで10万円超。「実質ゼロ円」など過度な値引きが規制されたのも、「高価なiPhoneには逆風」(国内メーカー関係者)ともっぱらだ。

「誰もが買える価格ではないので、iPhoneのシェアが劇的に伸びるとは考えにくい。富士通の“穴”は中国や韓国といったアジアのメーカーが埋め、格安スマホユーザーが増えるでしょう。iPhoneは現状維持か微増でシェア4割台という“勢力図”は、しばらく変わらないと思います」(井上トシユキ氏)

ガラケー全盛の00年代初めに10社を超えた国内メーカーも、NEC、パナソニックが撤退、東芝は富士通に譲渡。その富士通まで抜ければ、大手はソニー、シャープ、京セラの3社に。「Fケータイ」とか言っていた中高年には寂しい話だ。

「富士通も『アローズ』などスマホのブランドは残る見通しで、外部の資本が入って製品力がアップすれば、iPhoneの独壇場を阻止できるかもしれません」(前出の国内メーカー関係者)

果たして……。

(引用:日刊ゲンダイDIGITAL(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/212105))

 

「「特に悪質」と行政指導のドコモ、さかのぼって解約可に」だそうです。

「「特に悪質」と行政指導のドコモ、さかのぼって解約可に」だそうです。

 携帯電話を契約してから8日以内なら違約金なしで解約できる制度について、NTTドコモなど携帯大手が多くの店舗で客に説明していなかった問題で、ドコモは昨年5月18日から今年7月2日の契約者について、さかのぼって解約に応じると発表した。ドコモは大手3社の中でも特に悪質として、6月末に総務省から行政指導を受けていた。

携帯「解約OK」8割が説明せず 大手3社を行政指導へ
解約制度は、買った端末を自宅に持ち帰ると電波が通じにくかった場合などが対象。昨年5月施行の改正電気通信事業法で導入された。ドコモは制度について十分説明せず、客が自ら契約書の当該部分を指摘しない限り、制度を適用しない社内ルールも作っていた。7月3日から対応を改善したという。

解約に応じるのは①自宅の電波状況が悪い②制度についての説明が不十分だった③契約書類を渡されていない――のいずれかに該当する場合。購入した端末はドコモに返す必要があり、解約日までの基本料金、通信料金などは利用者の負担になる。

KDDI(au)、ソフトバンクも、解約制度などに関する客への説明が不十分だったとして総務省から行政指導を受けた。両社は「対策を検討中」という。(徳島慎也)

(引用:朝日新聞デジタル:http://www.asahi.com/articles/ASK7L55KVK7LULFA01V.html

 

 

「客が自ら契約書の当該部分を指摘しない限り、制度を適用しない社内ルールも作っていた」

すっごいですね。

各社、意味不明なCMばっかり作らずに、違うところにエネルギーを使って欲しいもんです。

んでも、お金がある会社は、そうはいかないのですかね。。。

 

「携帯3社を行政指導 総務省が覆面調査「2年縛りの説明など不適切」」だそうです。

総務省は22日、改正電気通信事業法の順守状況を報告する会合を開き、携帯電話の契約時に電気通信事業法や総務省のガイドラインで定められた適切な説明が行われていなかったなどとして、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯電話大手3社に対して月内にも行政指導を行う方針を明らかにした。特にNTTドコモについては、契約後8日間はいつでも契約を解除できる制度の運用が他社よりも不適切だったとして「抜本的な改善が必要」として対応を求めており、別途、行政指導する考えだ。

昨年5月に改正電気通信事業法が施行され、携帯電話や光インターネットの契約時に契約内容を書面で利用者に交付することや、電波状況が不十分だった場合などは契約後8日間、事業者の合意無しで契約を解除できるクーリングオフに近い制度などが義務付けられた。

総務省は改正電気通信事業法の順守状況を確認するための会合を昨年9月から開催し、全国の携帯電話ショップなどで覆面調査を進めてきたが、調査結果を22日の会合で発表した。

携帯3社のショップで実施した調査結果によると、「2年縛り」などの期間拘束契約の説明が適切にされなかった事例が約6割。契約後8日間は解約できることを適切に説明していなかったケースが約8割に達した。

特にドコモの場合は、利用者が「契約書面に契約解除に応じると書いてある」などと具体的に説明した場合しか解約に応じていないなど、他社に比べて解約件数が少なく、地方の消費生活センターなどに苦情が多数集まっていたという。

 

SankeiBiz(サンケイビズ):http://www.sankeibiz.jp/business/news/170623/bsj1706230500001-n1.htmより

 

確かに、店頭で説明を受けても複雑すぎて全く理解できません。私の理解力不足なんだ、といつも反省させられるばかりです。

他の方からも、「高いSDカードを買わされた」という話を良く聞きます。販売しない方が良いんじゃないでしょうかね。