銚子市の豊かな自然の恵みを体験する「ジオツアー」が行われ、近隣の小学生らがキャベツの収穫などに挑戦した。
自然景観の保護とそれを生かした観光振興などに取り組む銚子ジオパーク推進協議会が主催。日本一の生産量を誇る銚子の春キャベツが出荷ピークを迎えるこの時期に毎年行っている。
4回目となった今年は銚子市や旭市、茨城県神栖市から小学生と家族ら計34人が参加。農協の施設でダイコンの出荷を見学した後、市内の畑でキャベツを収穫した。旭市の小学4年、小松蓮君(10)は「キャベツの取り方を知りたくて参加した。焼きそばやロールキャベツにして食べたい」と満足した様子で話した。
(引用:産経ニュース(https://www.sankei.com/region/news/180402/rgn1804020037-n1.html))