「景気拡大9割も…「実感と合わぬ」4割 100社調査」だそうです。

 

 主要100社を対象に朝日新聞が11月に実施した景気アンケートで、国内の景気の現状を「拡大」「緩やかに拡大」とみる企業が計9割に達した。企業の景気判断が改善する一方、客観判断とは別に、戦後2番目とみられる長さで続く景気拡大を「実感」できるか尋ねると、44社が「あまり実感と合わない」と答えた。

調査は年2回。各企業の経営トップへの面談を原則に、11月13~24日に実施。98社から回答を得た。

国内の景気の現状では、前回調査(5~6月)ではゼロだった「拡大している」が2社に。「緩やかに拡大している」も前回から11社増えて88社になった。「足踏み状態にある」は22社から8社に減った。

みずほフィナンシャルグループの飯田浩一常務は「もともと好調だった自動車産業に加え、半導体など電機セクターがよい。五輪やインバウンドの需要も日本経済を牽引(けんいん)している」と好況の背景を語る。

2012年12月に始まった景気拡大は、高度経済成長期の「いざなぎ景気」を超えて戦後2番目の長さとなる見込みだが、「実感と合わない」との意見も聞かれる。企業側の受け止めを聞いたところ、「大いに実感と合っている」が1社、「ある程度、実感と合っている」は51社。過半数の企業は、実感が伴っているとみている。

ただ、「あまり実感と合わない」もそれに劣らず多い。その理由としては、「賃金が十分に伸びていない」(26社)、「社会が成熟し、需要が拡大しにくくなっている」(18社)の二つが多かった。

「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は「株価が上がってバブルなだけ。海外市場を相手にしたところばかりよく、日本の景気自体はよくなっていない」と指摘する。

(引用:朝日新聞デジタル(http://www.asahi.com/articles/ASKD14582KD1ULFA00L.html))

 

「海自隊員が駅構内で盗撮容疑で送検、罰金 懲戒処分」だそうです。

 

海上自衛隊横須賀地方総監部は4日、横須賀造修補給所に所属する男性1等海尉を停職50日の懲戒処分にしたと発表した。

総監部によると、1等海尉は6月21日朝、横須賀市のJR久里浜駅構内の上りエスカレーターで女性のスカートの下にカメラ付き携帯電話を入れて盗撮したという。海自警務隊が県迷惑行為防止条例違反(盗撮)容疑で送検。罰金の略式命令が出ている。過去に同駅構内や職場で40回程度盗撮を行ったことを認めているという。

また、警務隊が自宅を捜索したところ、女性の下着6枚が見つかった。調べに対し、1等海尉は2012年5~10月、複数の女性自衛官の下着を盗んだことを認めたという。

海自の調べに、1等海尉は「盗撮するスリルがくせになった」「好意を抱いた女性の下着が欲しかった」などと話しているという。

(引用:朝日新聞デジタル(http://www.asahi.com/articles/ASKD44WV4KD4ULOB01F.html))

 

「ソフトバンク62億円申告漏れ…追徴課税17億」だそうです。

 

 外部委託した開発費の計上時期を意図的に前倒ししたとして、ソフトバンクグループの通信事業会社ソフトバンク(東京)が、東京国税局から2015年3月期に約1億4000万円の所得隠しを指摘され、重加算税を含め約4500万円を追徴課税されていたことがわかった。

 経理の誤りなどを合わせた申告漏れ総額は、同期までの3年間で約62億円で、全体の追徴税額は約17億円。同社は既に修正申告し、全額を納付した。

 同社や関係者によると、所得隠しを指摘されたのは、同社が別の通信機器メーカーに委託していたガスの遠隔操作サービスに応用されるガスメーター無線検針装置の開発。ソフトバンクは、15年3月期に開発が完了し、発注した装置が全て納品されたとして、開発経費約1億4000万円を同期に計上していた。

(引用:YOMIURI ONLINE(読売新聞)(http://www.yomiuri.co.jp/national/20171203-OYT1T50009.html))

 

「セクハラなどで3職員 都城市 /宮崎」だそうです。

 

 都城市は女性職員にセクハラ行為などをしたとして50代副主幹ら男性職員3人を11月30日付でいずれも戒告処分にした。

 市によると、副主幹は9月に公用車で外勤の際、同行の女性職員に車内で「キスしよう」などと不快な思いをさせた。市民生活部の30代主査は2月、市が取得した個人情報を目的外に利用し、面識のある女性の携帯電話の電話番号やメールアドレスを入手、市の臨時職員になるように依頼した。健康部の30代主査は休日出勤の際、パチンコ店に寄り、店の立体駐車場で公用車の拡声器部分を破損した。

(引用:毎日新聞(https://mainichi.jp/articles/20171202/ddl/k45/040/370000c))

 

「牛丼店でテークアウト2100円分注文→渡した1万円引っ込める→商品も釣り銭も持って帰る…20歳消防士を逮捕」だそうです。

 

 牛丼店で支払った一万円札を隙を見て持ち帰ったとして、千葉県警流山署は11月30日、窃盗の疑いで流山市消防本部北消防署の消防士、福島大河容疑者(20)を逮捕した。

逮捕容疑は、同月27日午後6時5分ごろ、流山市美原の牛丼店「すき家流山江戸川台店」で、持ち帰りの商品2100円分を注文し、代金としてレジのトレーにおいた1万円を、店員が目を離した隙に盗んだとしている。容疑を認めているという。

同署によると、消防署と店は隣接していて、福島容疑者は店員からも顔を覚えられている常連だったという。この日の福島容疑者は仕事中、先輩に買い出しを頼まれ、消防士と分かる服装で来店していた。

店の防犯カメラの映像などから福島容疑者を割り出した。福島容疑者は商品とお釣りの7900円も持って帰っていたという。

(引用:産経ニュース(http://www.sankei.com/affairs/news/171201/afr1712010042-n1.html))