「トイレで盗撮目的 消防士が侵入容疑 群馬・富岡署」だそうです。

 

 勤務先の女子トイレに侵入したとして、群馬県警富岡署は3日、建造物侵入の疑いで富岡市下高瀬、消防士、中野竜矢容疑者(29)を逮捕した。富岡署によると、「盗撮目的で入った」と供述している。

逮捕容疑は2日午後7時50分ごろ、富岡市内の消防署の女子トイレに侵入した疑い。中野容疑者は同じ建物にある消防本部に勤務していた。

3日未明に女性職員がトイレ内に設置された小型カメラを発見、上司が警察に通報した。カメラに写っていた男の姿から中野容疑者が浮上した。

(引用:産経ニュース(http://www.sankei.com/affairs/news/171205/afr1712050032-n1.html))

 

「「ゴキブリ入り料理」ネット中傷の市議に罰金」だそうです。

 

 石川県加賀市の乾浩人市議(47)(2期)がインターネットの投稿サイトに同市内の知人男性が経営する飲食店を中傷する書き込みをしたとして、小松区検が名誉毀損きそんで略式起訴し、小松簡裁から罰金30万円の略式命令を受けていたことが4日、わかった。

 市議会の臨時議会運営委員会が4日、開かれ、出席した乾市議は事実関係を認め、陳謝した。

 非公開の委員会終了後に取材に応じた乾市議によると、乾市議は5月頃、知人男性の経営する飲食店について「消費期限切れを提供」「ゴキブリ入りの料理」などと匿名でインターネットの投稿サイトに10回ほど書き込んだ。8月頃から警察の任意の取り調べを受け、小松区検が11月22日、名誉毀損で略式起訴した。小松簡裁の罰金30万円の略式命令の通知は今月2日に受け取ったという。

 乾市議は「個人的なトラブルが原因で、人から聞いた話を確認も取らずに書き込んでしまった」とした上で、「軽はずみな行動で、相手に対しては謝罪したい」と陳謝した。進退については「支援者らと話し合って決めたい」と話した。

 市議会では市議全員が出席する臨時の議員協議会を6日午後に開き、乾市議から説明を受け、処分などを決める方針。林直史議長は「加賀市議会の信用を著しく失墜させ、議運では厳しく対応すべきとの声が多かった」と話した。

(引用:YOMIURI ONLINE(読売新聞)(http://www.yomiuri.co.jp/national/20171204-OYT1T50119.html))

 

「景気拡大9割も…「実感と合わぬ」4割 100社調査」だそうです。

 

 主要100社を対象に朝日新聞が11月に実施した景気アンケートで、国内の景気の現状を「拡大」「緩やかに拡大」とみる企業が計9割に達した。企業の景気判断が改善する一方、客観判断とは別に、戦後2番目とみられる長さで続く景気拡大を「実感」できるか尋ねると、44社が「あまり実感と合わない」と答えた。

調査は年2回。各企業の経営トップへの面談を原則に、11月13~24日に実施。98社から回答を得た。

国内の景気の現状では、前回調査(5~6月)ではゼロだった「拡大している」が2社に。「緩やかに拡大している」も前回から11社増えて88社になった。「足踏み状態にある」は22社から8社に減った。

みずほフィナンシャルグループの飯田浩一常務は「もともと好調だった自動車産業に加え、半導体など電機セクターがよい。五輪やインバウンドの需要も日本経済を牽引(けんいん)している」と好況の背景を語る。

2012年12月に始まった景気拡大は、高度経済成長期の「いざなぎ景気」を超えて戦後2番目の長さとなる見込みだが、「実感と合わない」との意見も聞かれる。企業側の受け止めを聞いたところ、「大いに実感と合っている」が1社、「ある程度、実感と合っている」は51社。過半数の企業は、実感が伴っているとみている。

ただ、「あまり実感と合わない」もそれに劣らず多い。その理由としては、「賃金が十分に伸びていない」(26社)、「社会が成熟し、需要が拡大しにくくなっている」(18社)の二つが多かった。

「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は「株価が上がってバブルなだけ。海外市場を相手にしたところばかりよく、日本の景気自体はよくなっていない」と指摘する。

(引用:朝日新聞デジタル(http://www.asahi.com/articles/ASKD14582KD1ULFA00L.html))

 

「海自隊員が駅構内で盗撮容疑で送検、罰金 懲戒処分」だそうです。

 

海上自衛隊横須賀地方総監部は4日、横須賀造修補給所に所属する男性1等海尉を停職50日の懲戒処分にしたと発表した。

総監部によると、1等海尉は6月21日朝、横須賀市のJR久里浜駅構内の上りエスカレーターで女性のスカートの下にカメラ付き携帯電話を入れて盗撮したという。海自警務隊が県迷惑行為防止条例違反(盗撮)容疑で送検。罰金の略式命令が出ている。過去に同駅構内や職場で40回程度盗撮を行ったことを認めているという。

また、警務隊が自宅を捜索したところ、女性の下着6枚が見つかった。調べに対し、1等海尉は2012年5~10月、複数の女性自衛官の下着を盗んだことを認めたという。

海自の調べに、1等海尉は「盗撮するスリルがくせになった」「好意を抱いた女性の下着が欲しかった」などと話しているという。

(引用:朝日新聞デジタル(http://www.asahi.com/articles/ASKD44WV4KD4ULOB01F.html))

 

「ソフトバンク62億円申告漏れ…追徴課税17億」だそうです。

 

 外部委託した開発費の計上時期を意図的に前倒ししたとして、ソフトバンクグループの通信事業会社ソフトバンク(東京)が、東京国税局から2015年3月期に約1億4000万円の所得隠しを指摘され、重加算税を含め約4500万円を追徴課税されていたことがわかった。

 経理の誤りなどを合わせた申告漏れ総額は、同期までの3年間で約62億円で、全体の追徴税額は約17億円。同社は既に修正申告し、全額を納付した。

 同社や関係者によると、所得隠しを指摘されたのは、同社が別の通信機器メーカーに委託していたガスの遠隔操作サービスに応用されるガスメーター無線検針装置の開発。ソフトバンクは、15年3月期に開発が完了し、発注した装置が全て納品されたとして、開発経費約1億4000万円を同期に計上していた。

(引用:YOMIURI ONLINE(読売新聞)(http://www.yomiuri.co.jp/national/20171203-OYT1T50009.html))