「解体予定の鹿島労災病院 「介護などに建物使いたい」」だそうです。

 

 神栖市の石田進市長は十九日、市議会一般質問で、解体が予定されている鹿島労災病院(旧波崎町)の建物について「譲り受け、子育て支援や介護施設などに活用したい」と述べ、所有する労働者健康安全機構と交渉に入る考えを示した。

 現状では、建物は取り壊され、十~十九床の診療所が新築される計画になっている。今後の診療所など医療機関の整備について、石田市長は「旧波崎町にも医療機能を残していく」と強調。市の説明では、別な場所を含め整備を検討するとした。

 鹿島労災は百九十九床の二次救急病院だが、医師不足による病室稼働率の減少などで、神栖済生会病院への統合が決まっている。石田市長は、統合について「神栖済生会に移る医師がほとんどいなかった場合、鹿島労災が撤退するだけになる」「万一のケースにも備えなければならないと認識している」と言及。統合が市の医療体制の改善につながらない結果になる場合への懸念も示した。

(引用:東京新聞 TOKYO Web(http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201712/CK2017122002000152.html))

 

神栖市メールマガジン(2017年12月20日配信分)

神栖市メールマガジンで配信された内容です)

 

 

 

神栖市の行政情報をお届けします!

◎子育て情報
●クリスマスおはなし会
クリスマスや冬のお話をスクリーンで楽しもう
12/25(月)
10:45 未就園児と保護者
11:25 3歳児~未就学児と保護者
14:30 小学生以上
当日、自由参加可能
若松児童館 0479-46-1055

●図書館イベント
◇こども映画会
12/23(祝) 14:30
◇一般映画会
12/24(日) 14:30
中央図書館 0299-92-3746

◇おはなし会
12/23(祝) 14:00
はさき生涯学習センター 0479-44-0001

◎くらしの情報
●年末年始のごみ収集
次の期間、ごみを集積所に出せません
ご協力をお願いします
12/31(日)~1/3(水)
詳細はhttp://bit.ly/2yVPEGY
廃棄物対策課 0299-90-1148

●年末年始の休館案内
次の期間、市役所・総合支所はお休みです
ご注意ください
12/29(金)~1/3(水)
詳細はhttp://bit.ly/2Bw6BKV
市役所(代表) 0299-90-1111

●日曜開庁
12/24(日) 8:30~17:15
事前に取扱業務をご確認ください
市役所(代表) 0299-90-1111

●今週の休日当番医
12/23(祝) 渡辺病院、神栖済生会病院
12/24(日) 坂本医院、渡辺病院、神栖済生会病院(小児科のみ)

 

神栖市・不審者情報(茨城県教育委員会公開の不審者情報より)

 

No. 269
区分:声かけ
情報書込日時:2017/12/18 16:04
学校種:小学校
(1)場所
神栖市知手,芝崎
(2)日時
1 平成29年12月17日(日曜日)午前9時40分頃
2 平成29年12月17日(日曜日)午後4時30分頃
3 平成29年12月18日(月曜日)午前9時30分頃
(3)児童等
小学生男子,女子
(4)不審者
男性,40代くらい,坊主頭,上下黒っぽい服装,上着はパーカーかジャージ
(5)状況
男性から「どこへ行くの?」「一緒に行ってあげようか?」などと声をかけられてきた。
1 断っていこうとしたら,肩をつかまれた。怖くなって逃げたが追いかけてきたが,途中でいなくなった。
2 何度も同じことを言われ断ると自転車を蹴ってきた。スマホをかざして「警察に電話するよ」と言ったら自転車で逃げた。
3 声をかけられた

 

神栖市・不審者情報(茨城県教育委員会公開の不審者情報より)

 

No. 268
区分:つきまとい
情報書込日時:2017/12/18 14:46
学校種:高等学校
(1)場所
神栖市中央公園から神栖市神栖一丁目
(2)日時
平成29年12月15日(金曜日) 18時頃
(3)児童等
高校女子2名
(4)不審者
男 20歳くらい 身長180センチくらい やせ型 面長 黒色短髪 灰色自転車
(5)状況
上記の場所を自転車で走行中,不審な男に後をつけられ,卑猥な言葉をかけられた。
(6)その他
本人が警察に連絡。

 

「いじめ撲滅へ意見交換 神栖で中学生サミット」だそうです。

 

いじめのない学校づくりを目指そうと、神栖市教委はこのほど、同市溝口の市中央公民館で「2017 KAMISU 笑顔の輪 中学生サミット」を開いた。市内の中学校全8校の生徒代表24人のほか、ファシリテーター役の県立波崎高の生徒やいじめ問題対策連絡協議会委員なども参加し、いじめ撲滅を誓った。

サミットは、問題解決に向け生徒が自ら考え、発信することなどを狙いに開催され、昨年に続き2回目。今回は「いじめ」をテーマに行われた。

生徒たちは6班に分かれ、各校のいじめ撲滅に向けた取り組みを紹介した後、いじめをなくすために自分たちができることについて話し合い、班ごとに発表した。

話し合いや発表で、生徒たちから「いじめの境界線が曖昧で、いじめている側が自覚していないことがある」などの課題が出され、いじめ解決に向けて「NGワードを作り、使わない、使わせない取り組みを行う」や「学校や家庭でのいじめを相談しやすい環境づくり」などの意見が上がった。

サミット実行委員会委員長の波崎四中3年の石毛南帆さん(14)は「いじめをなくし笑顔の輪が広がるように、自分たちが神栖市代表として発信していきたい」と話した。石毛さんの姉で、ファシリテーターを務めた波崎高1年の石毛香帆さん(16)は「さまざまな意見をまとめるのは大変だったがいい経験になった。いじめ防止のための中学校の取り組みを高校でも広めたい」と語った。

講評で須田順子教育長は「これまでの各校の取り組みを継続、改善させ、いじめのない今をつくることによっていじめのない未来につなげてほしい」と話した。

(引用:茨城新聞クロスアイ(http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15131682759452))