「気になるニュース(全国)」カテゴリーアーカイブ

「ソフトバンク62億円申告漏れ…追徴課税17億」だそうです。

 

 外部委託した開発費の計上時期を意図的に前倒ししたとして、ソフトバンクグループの通信事業会社ソフトバンク(東京)が、東京国税局から2015年3月期に約1億4000万円の所得隠しを指摘され、重加算税を含め約4500万円を追徴課税されていたことがわかった。

 経理の誤りなどを合わせた申告漏れ総額は、同期までの3年間で約62億円で、全体の追徴税額は約17億円。同社は既に修正申告し、全額を納付した。

 同社や関係者によると、所得隠しを指摘されたのは、同社が別の通信機器メーカーに委託していたガスの遠隔操作サービスに応用されるガスメーター無線検針装置の開発。ソフトバンクは、15年3月期に開発が完了し、発注した装置が全て納品されたとして、開発経費約1億4000万円を同期に計上していた。

(引用:YOMIURI ONLINE(読売新聞)(http://www.yomiuri.co.jp/national/20171203-OYT1T50009.html))

 

「セクハラなどで3職員 都城市 /宮崎」だそうです。

 

 都城市は女性職員にセクハラ行為などをしたとして50代副主幹ら男性職員3人を11月30日付でいずれも戒告処分にした。

 市によると、副主幹は9月に公用車で外勤の際、同行の女性職員に車内で「キスしよう」などと不快な思いをさせた。市民生活部の30代主査は2月、市が取得した個人情報を目的外に利用し、面識のある女性の携帯電話の電話番号やメールアドレスを入手、市の臨時職員になるように依頼した。健康部の30代主査は休日出勤の際、パチンコ店に寄り、店の立体駐車場で公用車の拡声器部分を破損した。

(引用:毎日新聞(https://mainichi.jp/articles/20171202/ddl/k45/040/370000c))

 

「牛丼店でテークアウト2100円分注文→渡した1万円引っ込める→商品も釣り銭も持って帰る…20歳消防士を逮捕」だそうです。

 

 牛丼店で支払った一万円札を隙を見て持ち帰ったとして、千葉県警流山署は11月30日、窃盗の疑いで流山市消防本部北消防署の消防士、福島大河容疑者(20)を逮捕した。

逮捕容疑は、同月27日午後6時5分ごろ、流山市美原の牛丼店「すき家流山江戸川台店」で、持ち帰りの商品2100円分を注文し、代金としてレジのトレーにおいた1万円を、店員が目を離した隙に盗んだとしている。容疑を認めているという。

同署によると、消防署と店は隣接していて、福島容疑者は店員からも顔を覚えられている常連だったという。この日の福島容疑者は仕事中、先輩に買い出しを頼まれ、消防士と分かる服装で来店していた。

店の防犯カメラの映像などから福島容疑者を割り出した。福島容疑者は商品とお釣りの7900円も持って帰っていたという。

(引用:産経ニュース(http://www.sankei.com/affairs/news/171201/afr1712010042-n1.html))

 

「論文盗用、元女子大学院生の博士号取り消し」だそうです。

 

 東大は30日、大学院に在籍していた元女子大学院生の博士論文に盗用があったとして、博士号を24日付で取り消したと発表した。全体の約3割に不適切な引用などがあった。東大での論文盗用などによる博士号取り消しは2010年以降6人目。

 東大によると、問題があったのは大学院学際情報学府学際情報学専攻で13年3月に博士課程を修了した当時、中国籍の元院生。日中の新聞比較などに関する論文の320カ所で、他人の著作物の文章を勝手に引き写したり、用語などを少し変えて使用したりしていた。

 外部からの指摘を受け東大が調査。周氏は故意ではないと説明しているが、東大は不適切な引用が主要部分に及ぶことから「研究成果の盗用に当たる」と判断した。

 東大では過去の事例を受け、不適切な引用をチェックするソフトを導入しているが、今回の論文は導入前のものだった。

 石井洋二郎理事・副学長は「極めて遺憾であり、再発防止に全学を挙げて取り組む」とのコメントを出した。

(引用:毎日新聞(https://mainichi.jp/articles/20171201/k00/00m/040/051000c))

 

「不祥事相次ぐ 当て逃げとパワハラで処分」だそうです。

 

 京都府警の警察官2人が、当て逃げと後輩に対するパワハラを理由にそれぞれ府警から処分を受けていたことが、毎日新聞の情報公開請求で分かった。処分は共に11月16日付。

 府警によると、宇治署の20代の男性巡査は10月7日、京都市伏見区で公用車を運転中、停車していた乗用車を追い越そうとしてミラーに接触したのに逃走した。「上司に怒られると思って逃げた」と話したという。巡査は本部長訓戒の処分と同日に道交法違反(事故不申告)の疑いで書類送検され、依願退職した。

 また、下鴨署の50代の男性巡査部長は、4月から6月上旬にかけ、後輩の30代の男性巡査部長を同僚らの前で「こんなことも分からないのか」と繰り返し叱責し、後輩は10月末に一身上の都合を理由に依願退職した。50代巡査部長は所属長訓戒となった。

(引用:毎日新聞(https://mainichi.jp/articles/20171201/k00/00m/040/090000c))